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2025年03月11日【代表メッセージ】5周年イベント(東京)を迎えて

We are Buddies 代表の加藤愛梨です。

2025年3月9日。
団体設立日に、We are Buddies 5周年 スペシャルオープンDay ~5年の軌跡、未来へのつながり~ を開催しました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
来れなかった方も、この5年間、共に歩んできてくださり、ありがとうございます。

この5年間、いろんなことがありました。

私たちが扱っているもの。
1対1。人と人。コミュニティの最小単位。
簡単なものではありません。
そして、ハレとケでいえば、圧倒的にケの活動。
人々の人生は「生活」でできている。ハレの日よりも日常の方が大事だと思っています。
バディズたちも、非日常ではなく、日常を重ねていく。

こうしてお祭りごとをやっている間にも、
日常がままならない人もいるし、
バディズの中にも、うまくいかなくて心がざわざわしている人もいる。

そんな中で、こういった場を開くことには、
私たちの中で、躊躇がありました。

でも、こういう場を開こう!と決意し、開催したことには、背景があって。

みんな、いいことも悪いことも含めて生きてたら色々あるけど、
私たちは生きていかないといけないし、
できていないことじゃなくて、できたことに目を向ける日も、あっていい。
幸せにとどまる時間って、大事

そんな風に気持ちが統一され、開催するに至りました。

この5年間で、うまれたものに目を向けてみる。
幸せにとどまってみる。

そんな気持ちで、みなさんと場をつくることができて
とても幸せな感覚が、今も続いています。

運営メンバーはもちろん
勇気をもって参加してくれた保護者の方、こどもバディたち、おとなバディたち
寄付サポーターの方々
いつも近くにいてくれるサポーターの方々
みんなでつくってきたこの活動です。

わたしたちがやってきたこと、すごいこと。

みんなで祝福できて、本当に良かった。

イベントが終わり、余韻が続く中ですが、
この一日の間に目の当たりにした景色こそが
ずっと見続けたい、そして、増やしたい景色だな、と、今感じています。

こどもも、おとなも、
みんなイチ人間として、命を祝福され続けること
人生を誰かに見守られ続けること
それって、本当は、あたりまえじゃなくちゃいけなくて
でも世の中ではなかなかあたりまえじゃなくて
でも、この日は、それがあたりまえにそこにあり続けた。

その景色に、私は心が大きく揺さぶられました。

「子連れだから、多分トークセッションは聞けないと思います~。顔を出すだけで帰る予定です~」
多くの方が、事前にそんな風に伝えてくれていました。

だけど、この日は、
キッズたちはおとなバディたちと楽しく遊び、トークを聴きたい大人は聴けて。
もちろん、遊びたい大人は遊び続けていたり。

「午前中で帰る予定が、ずっと居ちゃいました。(笑)」

そんな声を、たくさんききました。

そんな中、私が思うこと。

大人もこどももみんなで幸せになる

実現できるって、私たちは本気で思っているし、
「ほらね、やっぱりできるじゃん!(ドヤ顔)」って思えた日でした。(笑)

この景色を増やしていくことは、自分の使命だな、と、改めて心にズンっと降りてきた感覚。

具体的に、この活動がどんな形で発展していくかはまだわからなくて、みなさんから知恵をもらいながら作っていくしかなくて、それはとても頼りないことなのかもしれないけど
これからも、時には見守り、そして時には一緒に考えていってください。

まずは、5年間、大きな事故や事件もなく、続けられてきたこと
かかわってくれたみなさんに、大拍手です✨👏💛
いつも、ありがとうございます!

2025.3.11
一般社団法人 We are Buddies 代表理事 加藤愛梨

追伸:
5周年のバースデードネーションをやっています!
1,000円からお祝いいただけます。
▼お祝いに寄付してもいいよ~という方、ぜひお願いします💛
https://syncable.biz/campaign/7681