We are Buddies 代表の加藤愛梨です。
2025年3月9日。
団体設立日に、We are Buddies 5周年 スペシャルオープンDay ~5年の軌跡、未来へのつながり~ を開催しました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
来れなかった方も、この5年間、共に歩んできてくださり、ありがとうございます。
この5年間、いろんなことがありました。
私たちが扱っているもの。
1対1。人と人。コミュニティの最小単位。
簡単なものではありません。
そして、ハレとケでいえば、圧倒的にケの活動。
人々の人生は「生活」でできている。ハレの日よりも日常の方が大事だと思っています。
バディズたちも、非日常ではなく、日常を重ねていく。
こうしてお祭りごとをやっている間にも、
日常がままならない人もいるし、
バディズの中にも、うまくいかなくて心がざわざわしている人もいる。
そんな中で、こういった場を開くことには、
私たちの中で、躊躇がありました。
でも、こういう場を開こう!と決意し、開催したことには、背景があって。
みんな、いいことも悪いことも含めて生きてたら色々あるけど、
私たちは生きていかないといけないし、
できていないことじゃなくて、できたことに目を向ける日も、あっていい。
幸せにとどまる時間って、大事。
そんな風に気持ちが統一され、開催するに至りました。
この5年間で、うまれたものに目を向けてみる。
幸せにとどまってみる。
そんな気持ちで、みなさんと場をつくることができて
とても幸せな感覚が、今も続いています。
運営メンバーはもちろん
勇気をもって参加してくれた保護者の方、こどもバディたち、おとなバディたち
寄付サポーターの方々
いつも近くにいてくれるサポーターの方々
みんなでつくってきたこの活動です。
わたしたちがやってきたこと、すごいこと。
みんなで祝福できて、本当に良かった。
イベントが終わり、余韻が続く中ですが、
この一日の間に目の当たりにした景色こそが
ずっと見続けたい、そして、増やしたい景色だな、と、今感じています。
こどもも、おとなも、
みんなイチ人間として、命を祝福され続けること
人生を誰かに見守られ続けること
それって、本当は、あたりまえじゃなくちゃいけなくて
でも世の中ではなかなかあたりまえじゃなくて
でも、この日は、それがあたりまえにそこにあり続けた。
その景色に、私は心が大きく揺さぶられました。
「子連れだから、多分トークセッションは聞けないと思います~。顔を出すだけで帰る予定です~」
多くの方が、事前にそんな風に伝えてくれていました。
だけど、この日は、
キッズたちはおとなバディたちと楽しく遊び、トークを聴きたい大人は聴けて。
もちろん、遊びたい大人は遊び続けていたり。
「午前中で帰る予定が、ずっと居ちゃいました。(笑)」
そんな声を、たくさんききました。
そんな中、私が思うこと。
大人もこどももみんなで幸せになる
実現できるって、私たちは本気で思っているし、
「ほらね、やっぱりできるじゃん!(ドヤ顔)」って思えた日でした。(笑)
この景色を増やしていくことは、自分の使命だな、と、改めて心にズンっと降りてきた感覚。
具体的に、この活動がどんな形で発展していくかはまだわからなくて、みなさんから知恵をもらいながら作っていくしかなくて、それはとても頼りないことなのかもしれないけど
これからも、時には見守り、そして時には一緒に考えていってください。
まずは、5年間、大きな事故や事件もなく、続けられてきたこと
かかわってくれたみなさんに、大拍手です✨👏💛
いつも、ありがとうございます!
2025.3.11
一般社団法人 We are Buddies 代表理事 加藤愛梨
追伸:
5周年のバースデードネーションをやっています!
1,000円からお祝いいただけます。
▼お祝いに寄付してもいいよ~という方、ぜひお願いします💛
https://syncable.biz/campaign/7681